昨年の10月から80mgのタグリッソという高額な薬を毎日1錠服用してから、4か月ほどの日数が経過しました。
飲み始めた時は多少の副作用もあったのですが、1か月が経過した頃はかなり落ち着いてきました。
わかった事は、薬を飲むと胃が多少膨張しているのではないかと・・・・そんな気がします。
その為、ご飯をガッツリ食べた後に薬を服用すると、胃が圧迫されてトイレに引きこもるようになりました。
薬を飲む前の食事の量は控えたほうが良さそうですね。
服用して約1か月後からの副作用
利き手の薬指の爪の両端の皮膚が切れたのか、血が出てかさぶたが出来ました。
原因は食事中のはしやボールペンを利用する時に、爪の両端に負荷がかかっていた為に皮膚が切れて血が出てしまったようです。
その後、なるべく薬指を使用せずに中指を利用していたら、約1か月ほどで完治しました。
そのかわり、中指の爪の部分から血が出始めました。
もしかすると、薬のせいで皮膚が弱くなっているのかもしれませんね。
服用して3か月目
利き腕の中指は何かと活用しているようで、なかなか回復しないようです。
そして新たに、両方の足の親指の爪からも血が出始めました。
歩くと親指に負荷がかかるのかな~?
服用して4か月目
4か月経過した現在では、両足の指と利き腕の中指の爪部分にかさぶたが出来ている状態です。
鼻の粘膜もずーとかさぶたが出来ている状態です。
なかなか完治しないもんですね~。
傷の回復の為に購入したもの
100円ショップでいい物が売っていました。
外出する時や食事ではしを使う時など指に負荷がかかりそうな場合は、指にネット包帯を装着しています。
これだけで、かなり楽になります。
お風呂に入る時はゴム製の指サックを利用していますよ。
一応病院からも傷用の塗り薬は処方してもらっていたのですが・・・・
原因が負荷がかかる為に裂けた傷ですし、抗生物質配合された軟膏を直接傷口に塗るのが抵抗があったので使用しておりませんよ。
限度額認定証使用して4回目からの金額
タグリッソは現時点で80mgの1錠の定価が約23,932円となっています。
これを30日飲むと、合計717,960円となり健康保険3割負担としても、月に215,388円になりますが、限度額適用認定証を使用することで月の支払いが一定額までと軽減されます。
年収により自己負担額が変わっているのですが、3か月間限度額認定証を利用すると、4か月目からはさらに負担額が軽減します。
年収が370万の方は、ひと月57,600円となっていた負担額の金額が、44,400円の支払いになります。
住民税非課税の方は、ひと月35,400円となっていた負担額の金額が、24,600円の支払いになります。
私は去年の10月から利用していたので、今月の1月分は軽減されていました。
これからずーと薬を飲み続ける場合には、有難い制度となっているようですね。
ただ、支払いする場所それぞれの限度額となっているので、院外薬局で支払った高額な薬代とは別に、病院で検査や診察でかかった費用を支払う必要がありますよ。
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