ネット通販
入院用で必要な物を買いにいこうと思ったのですが、もはや、私にその元気はありません。ネットで購入することにしました。
まず、かばんからです。
小さなかばんはあるのですが、もっていく分を全部入れるとするととてもはいりません。
色々と調べてサイズ表示をみては、メジャーを伸ばして実寸法でイメージするのですが、いまいちよく分かりません。
実物をみないと分からないので、取り敢えず買ってみる事にしました。あとは、寝間着や下着、コップなどを頼みました。
今後の診療計画
今後の診療計画を聞きに病院にやってきました。
まずは、CT撮影との事です。
検査台に寝て撮影を受けました。
撮影が終わるとすぐに何人も人がやってきて、私は服を着らされ車椅子にすわらされました。
車椅子の後ろに酸素ボンベを備え付けられ、チューブをつなげて、そのチューブの先端部分を鼻に入れて酸素を鼻から吸えるようにしてもらいました。
そして、そのまま車椅子を押されて、先生の診察室に運ばれました。
どうやら、片側の肺が気胸になっていたようで、肺が片側潰れている状態だったとの事です。
歩くのも階段も上がるのも急激に辛くなった要因がわかりました。
恐らくかなり前から、片肺が潰れたまま生活していたようです。
先生曰く、緊急入院との事です。
一旦家に帰って、入院の用意をしたいと言ったのですが、絶対安静の為ダメだといわれました。
病棟の部屋を確保するまで、使われていない診察室で待機することになりました。・・・・3時間経過しました。診察室のベットにただ一人座っています。
ようやくお迎えがきて、私は車椅子に乗せられ、ぐるぐる病院内を移動し、エレベーターに乗ったりして、今どの場所にいるか全然分からない状況になりました。
到着したのは、個室でした。
個室となると保険適用とならない為、全額自己負担となるそうです。1日、5,800円になります。
しかし、もうワンランク上の部屋があるそうです。専用の風呂などが付いているらしく、インターネット可能との事で、1日なんと、12,800円となっていました。
まず、何の用意もしていなかった為、いろいろ必要なものがあります。
看護師さんより、レンタルの寝間着があるとの事でそれをたのみました。
上着は前開き式の甚兵衛タイプ、下はズボン式のペラペラの生地のタイプでした。
あと、コップ、はし、スプーン、スリッパは、看護ヘルパーの方へ頼んで、病院の1階にあるコンビニで買ってきてもらいました。
病院にあるコンビニなので、入院に役立つ物が色々売っていますが、値段は割高の気がします。それでもとりあえずこれで、食事や入院生活ができるようになりました。
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