紹介状を持って次の病院に診察に行きました。
なんと大きな病院に診察を受ける為には、かかりつけ医の紹介状が必要でしかも予約無しには中々診察してもらえないそうです。
尚、紹介状がない人は5400円程度の非紹介患者加算初診料を保険診療費とは別に支払う必要が有るそうです。国が進めている、病院と診療所の機能分担の推進を図るための制度で500床以上の地域支援病院に適用されるとの事です。
予定診察時間の30分前までに受付を済まして待合室で待っておくようにとの指示で待っていたのですが、さすがに大きな病院、ものすごい患者の数です。
しかし、よく見ていると皆付き添いの人が結構いるらしく、多い人は1人に3~4人付き添っていました。
かなりの密集地の中、予定診察時間をすぎる事1時間程、ん~ん、咳をしている人も多く、風邪を貰いそうなのでこの場所にあまり長居したくありません。
ようやく診察室に呼ばれ症状を伝えました。本日はレントゲン撮影、採血、痰の採取の検査をして次回造影CT検査をするようになりました。
人生初めての造影CT検査とは、造影剤の薬を血管内に注射しながら行うX線検査のようです。造影剤を使用することにより、悪くなっている場所が詳しく描出され、病気の診断や治療方針の決定などに大いに役立つ検査方法のようです。
そして、この検査の説明文が書かれた用紙を渡され、検査の同意のサインをしました。この検査は同意書がないと検査が出来ないようです。
そんな危ない検査ではないそうなのですが、人によっては吐き気などの副作用があるそうです。
尚、それ以外のこの間した同じ検査をするそうです。一週間程前に検査して持ってきたCDのデータは信用できないのでしょうか。
結構な金額が財布から飛んでいっているのですが・・・しかも又痰の採取をするとの事です。
そして、各検査をこなし最後の痰の採取です。痰は出ないと伝えているのですが、今回も同じような機械で、煙を吸い込みますが、一向に痰が出る気配がありません。
そんなもので看護師の方がドクターにどうするか連絡したのですが、どうやら昼休憩でいないとの事、携帯に連絡しても捕まらず、しばらくしてようやく連絡が付き、痰の採取が無しになりました。
今回もかなりの遅刻で会社に着きそうです。
初症状に比べると現状は咳がそんなに出なくなったように感じます。頷くなどをして、余り会話をしなくなったような気もします。
花粉のシーズンも終わり結核の疑いもなくなったので、マスクを着用しなくてもよくなりました。
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