パルスオキシメーター
歩く事が苦しい事を先生に伝えると、パルスオキシメーターという機械で指から体内酸素濃度を測ってもらいました。
結果は、問題なしとの事です。
診察前の待合室で30分以上座って待っていると、息切れしていた状態が戻り、歩いて辛かった酸素濃度が正常に戻っているようです。
よって、先生も肺気腫については心配していない状況でした。
パルスオキシメーターはamazonなどの通販でも購入可能のようです。血中酸素濃度測定器で検索しても、いろいろ出てくるようです。
指の血管から血液中のヘモグロビンの割合を数値化して、血液中の酸素濃度を表示する機会になります。
ひとさし指等に機械を挟んで計測します。
値段は7,000~20,000円位までさまざまあるようです。肺気腫等の方が家にあれば便利なアイテムだと思います。
計測数値が90以下だと酸素ボンベからチューブの管で鼻から酸素吸入が必要になります。健常者の数値は96以上との事です。
又、検査が簡単なので、入院病棟などで患者さんの計測によく利用されているとの事です。
限度額適用認定証
診療で入院して治療したほうがいいのですが、現在、病室に空きが無く、予約して病室が空くのを待つようになるとの事でした。
それまでは、通院して放射線治療を開始する方向性に決まりました。
来週CT検査をして今後の放射線治療の日程の説明があるとの事です。
そして、入院の手引きの資料をもらいました。
入院するのに必要な物などが書かれた資料でした。
認印、診察券、健康保険証、ねまき、肌着、コップ、はし、スプーン、洗面用具、室内履き、ティッシュペーパーなどが必要で、限度額適用認定証をご持参してくださいと書かれていました。
限度額適用認定証を利用すると、月計算で、医療費の支払いが、自己負担限度額までとなりそれ以上の医療費は免除されます。
ただし、保険外負担分の個室ベット代や食事代などは対象外となり、限度額にプラスした金額を支払うようになります。
限度額適用認定証は社会保険の人と国民健康保険の人とで書類の提出先が違っています。
国民健康保険の方は各市町村の国民健康保険担当部署に提出するようになります。
社会保険、協会けんぽの方は、全国健康保険協会の各支部へ提出するようになります。
提出する書類は、インターネットで各ホームページから提出用のPDF形式の書類を印刷することができます。
その書類に要望期間などの記載、捺印、して郵送で各部署に送ると、限度額適用認定証が自宅又は指定した場所に送られてきます。
入院するまでに、いろいろと用意するものがありそうです。
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