6月の定期検査

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ガン進行状況の定期検査

前回の検査から3カ月経過したので、再度造影CTと血液検査に行っていました。

血液検査は多少体重が減っていた為か、腕の血管が見えにくくなっていましたが、さすが外来の看護婦さんです。慣れているので、一発で血管に針をさしました。

造影CTも今回で4回目位になるのでしょうか。肺に腫瘍があるので、肺から頭に転移する可能性があるので、頭から腰までCT撮影をしました。

この2つの検査費用だけで、今回¥9500円程度です。これを3か月おきにやるようです。

検査して、1週間後たって、病院の診察室で検査結果を聞きにいきました。去年の入院前の腫瘍の大きさと比べると、現状の腫瘍の大きさは7分の1程度で、退院した時と大きさは変わっていないようでした。もちろん、腫瘍は無くなってはいないようです。

状況を見守っていくと言う事で、次回は2か月後にPET検査をする事になりました。たしか、3万円程度かかったような気がしますが、なんだかんだで、お金は飛んでいくようです。

 

待合室で思った事

私が診療しているのが、呼吸器内科や循環器内科の場所のせいか、患者は60歳以上の方が8割~9割程度になります。若い人は見当たりません。良い事です。

若い人がガンになった場合、会社に継続して務めるのが苦しくなる事があるような気がします。

私がガンの可能性があるとされた時、週1・2回検査や診察に通って、入院するまで1か月程毎週病院に通っていました。会社と病院の距離にもよりますが、病院に行くとほぼ1日潰れてしまします。退院後も、3か月に1・2回病院に行って検査や診察があります。会社での作業内容にもよりますが、やはり、会社にいずらくなるような気がします。ただ、会社を辞めて再就職した場合、ガンの検査でまた会社を休むのも言いずらいような気もしますね。

 

食事で肉を1カ月断ってみました。

牛や豚の肉が余りよくないという、もっぱらの噂なので、取り敢えず、肉を食べるのを1カ月ほど止めてみました。ついでに魚もたべるのを止めてみました。最近国内産の魚が行きつけのスーパーにおいていない事(本当はあるのですが、すぐに売り切れるようです)もあるのですが、たまにあっても値段が高かったりします。

今回のCT影像をみる感じでは、効果があったのかなかったのか不明ですが、腫瘍のサイズは変わっていませんでした。

体の変化でいうと、2kgほど体重が減っていました。野菜食でダイエットをしていたような雰囲気になっていたようです。肉を食べない場合、よほど野菜をたくさん食べないと体重が減るような気がします。個人的には、痩せ体形なので体重が減るのはガン体験者として好ましくないようです。

お米は、押し麦を混ぜて麦ごはんを食べていました。押し麦は結構お勧めですが、日にちが立つとすぐに色が茶色っぽくなり、見栄えが悪くなる欠点があります。又、炊き上がると一粒が丸くなって結構弾力があります。小さい頃から、白米に慣れているので、お米をよく噛んで食べるという習慣がないようなので、やはり麦が混入していても噛まずに飲み込んでいるようです。麦に弾力があると言う事はきっと、多少胃や腸に負担がかかっているのだと思います。玄米ご飯に変えるとお腹の調子が悪くなる人が多いという話をよく聞きます。やはり噛む習慣が少なくなって飲み込むせいなのかも知れません。私が玄米ご飯に挑戦するのは、押し麦で噛む習慣にならした後で、まだ先のほうが良いような気がします。

ジャガイモ等を食べると、お腹はふくれるのですが、今まで肉を食べていた時と同じような量では痩せていくようです。今後、鶏肉などは、食べてみようと思います。

 

去年ガンになるまえに食べていたもの

入院するまでは、花粉症改善の為や体重が落ちてきた為、カップのフルーツ入りヨーグルト+飲むヨーグルトR1+リポビタンDを毎日摂取していました。今は全部食べていません(貧乏になった為)がカップのヨーグルトは3年継続して食べていましたが、私の花粉症には効果がみられませんでした。加糖のヨーグルトを食べていた為に腫瘍が大きくなったのかも知れませんね。去年3か月程で急激に腫瘍が肥大しました。原因は不明ですが、食で気が付いた事はこの程度になります。

 

 

 

 

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