がんについて

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死なないがん細胞

人間の細胞は、一定の寿命があります。あらかじめ決められた細胞分裂を繰り返して老化したり、何らのエラーが細胞に起こった場合に細胞は死んでいくようにDNAにプログラミングされています。そして、死んだ細胞の代わりに新しい細胞が出来るようになっています。つまり、毎日代謝を繰り返して、健康な体を維持しています。

そして、発がん性物質のたばこ・活性酸素・ウイルス・紫外線・過度の塩分などの影響により、なんらかのエラーがあり細胞のDNAに変化が生じ、異常時に死んでいくというプログラミングが壊れてしまい生き続ける細胞が出来てしまします。これが、がん細胞と言われています。この死なない細胞は、たばこ・アルコール・脂肪・過度の塩分などの促進物質の作用で、増殖していきます。

こうして、出来てしまった死なないがん細胞は増殖を繰り返します。10年~20年をかけて小指程の大きさになると、その増殖率はさらにあがると言われています。がんが各種検査で発見されるサイズの1センチ程度になるのは、約10年かかると一般的に言われているようです。そして、1センチ程の腫瘍の場合がん細胞の数は10億個ともいわれているようです。

私も驚くほどの速さで腫瘍が大きくなりました。この事を知らなかった為に、腫瘍があると先生に言われても、まだ当分大丈夫だろうと思っていました。当然最近腫瘍が出来たのだろうと思っていたからです。10年~20年前というと、食生活ではコンビニ弁当をよく食べていて野菜などは食べていなかったような気がします。そして、4カ月が過ぎる頃には痛みが出て寝るのも苦しい状況になりました。

 

日本のがん治療

現在のがんの治療は「手術でがん細胞部分を取り除く方法」「放射線を使用しての治療」「抗がん剤を使用しての治療」を組み合わせた治療が、日本では一般的となっているようです。しかし、いずれの治療後も腫瘍が全て取り除く事ができない事があるそうです。私の場合は、抗がん剤治療無しで放射線治療のみの為、腫瘍は小さくなったが未だ体の中にある状況で退院しました。今は3カ月おきに検査して様子を見守る状態です。

そして、病院で治療後に腫瘍が体に1つでも残っていた場合に、またがんが大きくなって再入院になる方が多いようです。

そこで、退院後は食事や適度な運動などによって、体の中から免疫力を上げてがんに立ち向かう事が必要であると思います。女性のほうが寿命が長いのは、家事などで動き回って男性より運動しているから元気なのではないでしょうかね。

 

 

 

 

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