加糖れん乳の影響

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昨日は購入したハチミツにガッカリしました。

今回は、冬にイチゴを貰った時に購入して、それ以来冷蔵庫に保管してある加糖れん乳についてどうなんだろうと思い、私なりに調査してみようと思います。
一応パッケージには、紅茶にも抹茶にもと書いてあります。
コーヒーに加糖れん乳をいれると、ベトナムコーヒーのような味になると言われています。

そして加糖という字が含まれている名前を見る限り、とても危ない気がします。

原材料は生乳、しょ糖(44.4%)
栄養成分表示(100g当り)私の家にある製品での表示です。

 エネルギー  329kcal
 タンパク質  7.9g
 脂質  8.3g
 炭水化物  55.7g
 ナトリウム  90mg

栄養成分表示にて、「炭水化物」は「糖質」と「食物繊維」の合計の数値になります。
よって糖質量は栄養成分表の炭水化物の量が目安となります。
加糖練乳の糖質は55.7gになります。

そして、糖質は砂糖をはじめとした甘いものだけでなく、ごはんやいもに含まれるデンプンも糖質の仲間になります。

そして、加糖練乳のGI値はどうなのでしょうか?

GI値とは、Glycemic Index(グリセミック・インデックス)の略になり、食後の血糖値の上昇度を示す指標になります。つまり、食品に含まれる糖質の吸収度合いを示し、摂取2時間までに血液中に入る糖質の量を計ったものです。

なんと、加糖練乳のGI値は、82になります。

結構、高い数値が出ています。

GI値が高い食品は、一気に血糖値を上昇させるため、血液中の糖の処理に多量にインスリンが分泌されたり、分泌が追いつかなくなるということが起こります。逆にGI値が低い食品では、糖がおだやかに取り込まれ、血糖値の上昇もゆるやかになるため、インスリンも分泌しすぎることなく、糖はすみやかに組織に吸収されるとの事です。

つまり、腫瘍がある場合は、急激な血糖値を上昇させるGI値の高い食品は控える事がよいような気がします。

しかし、いったん「がん」ができてしまうと,糖質制限で血糖値が上がらないようにして、がんに余計な栄養を与えないようにして増殖を抑えるくらいはできても,がんの縮小などは期待できないとの見解が多いようです。

GI値や糖質だの調べているとこれは、ダイエットをする人の食事と同じ食事をとればよいような気もしてきました。ただ、糖質は体にとって必要な栄養分になるのである程度必要な成分になります。その上で野菜などの免疫力のあると言われる食材を食べる必要がありそうです。

 

※これは、あくまでも私個人の見解ですのでご了承の程お願いします。

 

 

 

 

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