薬効の高い香味野菜のショウガの抗炎症作用

ショウガの機能性成分
●ショウガオール:抗酸化作用・抗菌滅菌作用・抗ガン作用・食欲増進
●ジンゲロール:抗ガン作用
●ジンゲロン:血行促進・脂肪燃焼促進
●テルペン:抗酸化作用
●メラトニン:抗酸化作用・睡眠誘導作用・抗ガン作用

美味しい時期は6月~8月です。

 

ジンゲロール成分の抗炎症作用でガン抑制

ショウガの辛みのもとであり薬効成分の、ジンゲロールショウガオールには強い抗酸化作用や抗炎症作用があり、発ガン物質を抑える働きがあると言われています。

ショウガオールは加熱するとジンゲロールになり、活性酸素を無害化してガン予防に期待できるほか、血流をよくして免疫力を高めたり、代謝をうながし、吐き気を抑えるといった効果もあります。

 

デザイナーズフード上位のショウガのすぐれた薬効成分

ショウガオールやジンゲロールには血管を拡張して血流を改善する作用があり体を温める作用が優れています。

その為、風邪のひきはじめや冷え症・頭痛・むくみ・肩こり・腰痛・関節炎・リウマチなどの改善に効果が期待できます。

ショウガには、胃もたれや胸やけを解消したり、脂肪の分解を促して血中コレステロールを低下させたり、血栓予防や血流の改善で高血圧を予防したりする効果も期待できます。

辛み成分のジンゲロンはすぐれた殺菌力があり、血液の循環を促し、内臓の働きを活発にし、発汗機能を活発にして新陳代謝を促進します。

冷え症は、タンパク質やビタミンが不足することにより新陳代謝が衰えたり、血液の循環がスムーズに行われない場合に起こるため、東洋医学ではショウガが効果的だといわれています。

ジンゲロンは、新鮮なショウガよりも長時間加熱したり乾燥したものに多く含まれています。

体をあたため、脂肪燃焼しやすくするため、ダイエット食品としても人気となっています。

 

ショウガ科ショウガ属 ショウガの栄養成分

可食部100gあたり 日本食品標準成分表2015年版(七訂)参照

葉ショウガ:生ショウガ:生
食物繊維1.6g2.1g
カリウム310mg270mg
カルシウム15mg12mg
βカロテン4μg5μg
ビタミンD00
ビタミンE0.5mg0.9mg
ビタミンKTr0
ビタミンB20.03mg0.02mg
ビタミンC3mg2mg

単位:μg(マイクログラム)とは、
1g=1000mg=1000000μg
1μg=0.001mgになります。

ショウガの風味は、皮と果肉の間に多くあるので、皮はむかなくてもよく、レバーや魚などの生臭い食材には、しぼり汁をかけると臭みが消えます。

 

ショウガの保存方法

使用していない場合は、新聞紙に包んで風通しのよい冷暗所に保存しましょう。芽が出てきても取り除けば鮮度も落ちません。

切ったものは、切り口から水分が失われる為、ラップでおおって冷蔵庫に入れておけば1週間は持ちます。

すり下ろしたり千切りにしたものは、冷凍保存することも可能ですよ。

 

食べ合わせによる相乗効果

ショウガ+ほうれん草:かぜ予防(ショウガオール+βカロテン、ビタミンC)

ショウガ+豚肉:動脈硬化予防(カリウム+タンパク質)

ショウガ+わかめ:高血圧予防(カリウム+アルギン酸)

ショウガ+青魚:食中毒の予防

ショウガ+米+なつめ:健胃作用

ショウガ+豆腐+花椒:夏バテ解消

肉類と料理すれば肉が柔らかくなり、タンパク質の消化を助けてくれます。

 

ショウガの殺菌作用

ショウガには生魚の毒を消し食中毒を防止し、細菌の増殖を抑え、寄生虫のアニサキスを殺すほどの強い殺菌作用があります。

ショウガは3世紀以前に中国から伝わり、薬効の高い食物として用いられてきました。

 

注意事項

胃腸の弱い人や高熱や痔病のある人、充血性の眼病のある人、できものの出来やすい人などは、ショウガを摂りすぎると過剰な熱が体内に滞り、症状が悪化する可能性があるで注意が必要です。

ショウガときのこを一緒に食べると痔になる可能性があるといわれているよ。

 

 

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