熱中症予防や動脈硬化の改善にスイカ

スイカに期待される効能

高血圧予防・動脈硬化予防・疲労回復・むくみ解消・シミ、ソバカス予防・新陳代謝の向上・利尿効果・ガン抑制効果・心臓病予防・腎臓病予防・食欲不振改善・夏バテ解消・熱中症予防

 

注目の成分

カリウム・シトルリン・βカロテン・リコぺン・ビタミンC

旬は7月~8月になります。

豊富なβカロテンでガン抑制効果に期待

スイカの皮に含まれるシトルリンには体内で一酸化窒素をつくり血液をサラサラにする働きがあります。

一酸化窒素は抗酸化力の強いビタミンCやβカロテンに守られているため、動脈硬化を防ぎ、ガン抑制効果が期待できます。

βカロテンはテルペノイドの一種で抗酸化作用が非常に強く、活性酸素を無害化してガン予防に効果が期待でき、体内では必要なだけビタミンAにかわり免疫力のアップに役立ちます。

リコペンはカロテノイドの一種で、ビタミンEの約100倍、βカロテンの2倍の抗酸化作用があり、肝臓ガン・大腸ガン・前立腺ガンなどのガンを予防したり遺伝子を活性化させたりすることに期待できます。

スイカは90%以上は水分ですが、赤い果肉部分にはβカロテンとリコペンが含まれています

 

発熱性の病気に有効なスイカの成分

スイカには、利尿作用のあるカリウムが含まれており、尿を作る働きのあるアミノ酸の一種のシトルリンも含まれるため、むくみを改善し、腎臓の機能を助け、高血圧や動脈硬化の予防に期待できます。

皮に含まれるアミノ酸の一種のシトルリンには、血管を若返らせる効果があり、新陳代謝の向上や動脈硬化予防などの効果に役立ちます。

体の余分な熱を冷ます効果が高く、暑さで頭がぼんやりするときやほてり、イライラを改善して、のどの渇きを癒してくれます。

口内炎や発熱後の水分補給にも適しています。

 

ウリ科スイカ属 スイカの栄養成分

可食部100gあたり 日本食品標準成分表2015年版(七訂)参照

スイカ 赤肉種スイカ 黄肉種1日の食事で必要な推奨量
男性30~49歳女性30~49歳
食物繊維0.3g0.3g20g以上18g以上
カリウム120mg120mg3000mg以上2600mg以上
カルシウム4mg4mg650mg650mg
βカロテン830μg900μg700μg
レチノール0
ビタミンD005.5μg5.5μg
ビタミンE0.1mg0.1mg6.5mg6.0mg
ビタミンK00150μg150μg
ビタミンB20.02mg0.02mg1.6mg1.2mg
ビタミンB12002.4μg2.4μg
葉酸3μg3μg240μg240μg
ビタミンC10mg10mg100mg100mg

単位:μg(マイクログラム)とは、

1g=1000mg=1000000μg
1μg=0.001mgになります。

原産地は南アフリカで、中国を経由して17世紀に日本に伝わったといわれています。

現在多くみられている緑に黒の模様のスイカは昭和初期以降品種になります。

 

果物類に含まれるβカロテン成分量上位リスト

乾燥品・加工品等は除いたスイカは上位に入っているようですね。

露地メロン 生3600μg
あんず 生1500μg
温州みかん 生1100μg
セミシール 生1100μg
パッションフルーツ 生1100μg
せとか 生930μg
スイカ 赤肉種 生830μg
びわ 生810μg
はるみ 生690μg
ぽんかん 生620μg

 

スイカの保存方法

丸ごとのスイカは直射日光の当たらない涼しい場所で保存します。

切ったものはラップをして冷蔵庫の野菜室で保存します。

美味しく食べるコツ

丸のままなら、風通しのよい場所で保存しましょう。冷やすすぎると甘みが落ちてしまいます。

冷やす時間の目安は、丸ごとなら2時間半程度、四つ割りのものなら1時間半程度です。

もっとも甘みを感じるのは15℃前後になります。

爪ではじいてポンポンと軽快な音がするとたべごろで、果実の中心部分に向かうほど甘くなっているようですよ。

 

食べ合わせによる相乗効果

スイカ+豚肉:夏バテ解消

スイカ+レモン+塩:熱中症の予防

 

注意事項

水分の多いスイカを冷やしてたくさん食べると、胃酸がうすくなり、一時的に体温が下がって消化機能が低下します。

その為、油っこい天ぷらなどを食べて胃が弱っている所にスイカを食べると胃腸の調子が崩れやすくなり下痢をする可能性があるようです。

体を冷やすので、お腹が冷えやすい人やおなかを下しやすい人は、食べ過ぎに注意が必要です。

 

 

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