ガン抑制効果や動脈硬化予防・疲労回復にブドウ

ブドウに期待される効能

動脈硬化予防・ガン抑制効果・眼精疲労回復・高血圧予防・肝機能強化・疲労回復・老化防止・体力強化・利尿効果・視力回復

 

注目の成分

アントシアニン・フラボノイド・プロアントシアニジン

旬は8月~10月になります。

多種類のポリフェノールで強力な抗酸化作用

ブドウには強い抗酸化力のあるアントシアニンやフラボノイド色素や渋味の成分ポリフェノールが豊富で、活性酸素を取り除き、ガン抑制や動脈硬化予防や脳卒中など循環器系疾患の予防に期待できます。

ポリフェノールは皮の部分に多く含まれていますが、皮ごと食べる場合は、表皮の農薬などの不純物をしっかり取り除いて食べる必要があります。

皮に含まれるタンニンには抗酸化作用や抗菌作用があります。

種には、プロアントシアニジンという強力な抗酸化力を持つポリフェノールが含まれ、細胞老化のもととなる活性酸素の除去に効果があります。

種の成分まで抽出させているワインなどで有効に摂取できます。

 

生活習慣病の予防や美容と健康にも期待

 

ブドウの糖は吸収が早いためすぐにエネルギーになり、すばやく疲労回復を図ることができます。

気と血を養う性質があり水分の代謝も円滑になるので、のどの渇きやむくみを改善したり、排尿を促す効果があります。

ブドウの皮に多く含まれているアントシアニンには、視力回復や血圧降下、老化防止作用などの効果が期待できます。

栄養価の高さからヨーロッパでは、畑のミルクと呼ばれており、高血圧を予防し利尿作用も高い為むくみを解消し、アミノ酸の一種であるプロリンがシミや肌荒れを予防してくれます。

種の油にはコレステロール値を下げる作用に期待されています。

果肉部分には、物忘れ、頭がボーっとするなどの脳疲労による脳機能低下を防止する働きがあるペンタペプチドの成分が含まれています。

ペンタペプチドはピオーネや巨峰などの紫色の大粒品種に多く含まれていますよ。

 

ブドウ科ブドウ属 ブドウの栄養成分

可食部100gあたり 日本食品標準成分表2015年版(七訂)参照

ブドウ 生干しブドウ1日の食事で必要な推奨量
男性30~49歳女性30~49歳
食物繊維0.5g4.1g20g以上18g以上
カリウム130mg740mg3000mg以上2600mg以上
カルシウム6mg65mg650mg650mg
βカロテン21μg11μg900μg700μg
レチノール2μg1μg
ビタミンD005.5μg5.5μg
ビタミンE0.1mg0.5mg6.5mg6.0mg
ビタミンK00150μg150μg
ビタミンB20.01mg0.03mg1.6mg1.2mg
ビタミンB12002.4μg2.4μg
葉酸4μg9μg240μg240μg
ビタミンC2mgTr100mg100mg

単位:μg(マイクログラム)とは、
1g=1000mg=1000000μg
1μg=0.001mgになります。

Tr:含まれている量が最小記載量に達していない事を示します。

 

干しブドウについて

干しブドウには、レスベラトールやエピカテキンなどのポリフェノールがたっぷり含まれており、栄養価からみると緑色のものより、黒い干しブドウがお勧めです。

干しブドウは鉄分が豊富ですので、貧血対策に有効ですが、糖分も多いので食べ過ぎには注意が必要です。

 

保存方法

洗わずにキッチンペーパーで包み、ビニール袋に入れて冷蔵庫の野菜室で保存します。

風味が落ちやすいので出来るだけ早く食べましょう。

皮つきのまま密閉容器に入れて冷凍保存も可能です。

 

食べ合わせによる相乗効果

ブドウ+なつめ:貧血予防

ブドウ+鶏肉:疲労回復

 

ブドウを安心して食べる準備

農薬の付着による不安は中程度とされており、大粒・小粒の物も水洗いが必要です。

ボウルに水を流し入れながらブドウの房を10分ほど浸けておきます。

そのあと、ザルに入れて5回ほどふり洗いをして、表皮の残留農薬やダイオキシンを落とします。

塩素・水素・炭素・酸素などの元素が入ったゴミを燃やす事でダイオキシンが発生し、大気を汚染して果物の表皮などに付着します。

ダイオキシンには発ガン性の危険があり、付着した食材食べる事で人体に影響が出ると言われています。

 

既製品の利用

残留農薬やワックスを除去できる製品もあるので、利用するのもよいかもしれませんね。

 

ブドウの美味しい部分

ブドウは房の上の部分のよく日に当たる部分が一番甘く、下のほうにいくほど酸味が強くなります。

種なし品種は丸のまま冷凍するとシャーベット風のデザートになりますよ。

 

ブドウの歴史

ブドウ栽培の歴史は紀元前三千年で、中近東地方から古代ヨーロッパ、シルクロードを横断して中国へ伝わり、日本へは奈良時代に中国から伝わったといわれています。

世界のブドウ品種は1万種を超えていますが、世界中でもっとも多く栽培されている果実で、その8割ほどがワインの原料となっています。

 

 

スポンサードリンク

 

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました