ガン予防、風邪予防、肌荒れ解消にカイワレ大根

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注目の成分

βカロテン、ビタミンK、スルフォラファン、ビタミンC

カイワレ大根に期待される効能

ガン予防、かぜ予防、肌荒れ解消

 

ガン予防効果で注目の発芽野菜カイワレ大根

カイワレ大根には、スルフォラファンが成熟した野菜よりも多く含まれています。

スルフォラファンはファイトケミカルの一種で、抗酸化作用が非常に強く、活性酸素を無害化し、体内の解毒機能を促す作用や、ピロリ菌の殺菌効果、ガンの抑制効果もあります。

βカロテンも豊富に含まれており、抗酸化作用が非常に強く、活性酸素を無害化してガン予防に働き、体内で必要なだけビタミンAにかわり、免疫力のアップに役立ちます。

辛み成分のイソチオシアネートは抗ガン作用や殺菌作用に期待できます。

βカロテンには、皮膚や粘膜の健康を保つため、肌荒れの解消や風邪の予防に役立ちます。

生で食べると、豊富なビタミンを損失せずに食べられます。

 

カイワレ大根の栄養成分

可食部100gあたり 日本食品標準成分表2015年版(七訂)参照

カイワレ大根 芽生え 生
食物繊維 1.9g
カリウム 99mg
カルシウム 54mg
βカロテン 1900μg
レチノール 160μg
ビタミンD 0
ビタミンE 2.7mg
ビタミンK 200μg
ビタミンB2 0.13mg
ビタミンC 47mg

単位:μg(マイクログラム)とは、
1g=1000mg=1000000μg
1μg=0.001mgになります。

新芽を食べる大根やキャベツ、ブロッコリーなどの野菜の総称を、スプラウトと呼んでいます。
ブロッコリースプラウトにはガン抑制効果が高いスルフォラファンが、ブロッコリーの10倍含まれています。

日本人の1日に必要な食事での摂取基準量(2015年版)

30歳~49歳 男性 30歳~49歳 女性
推奨量 耐用上限量 推奨量 耐用上限量
食物繊維 20g以上 18g以上
カリウム 3000以上 2600以上
カルシウム 650mg 2500mg 650mg 2500mg
ビタミンA 900μg 2700μg 700μg 2700μg
ビタミンD 5.5μg 100μg 5.5μg 100μg
ビタミンE 6.5mg 900mg 6.0mg 900mg
ビタミンK 150μg 150μg
ビタミンB2 1.6mg 1.2mg
ビタミンC 100mg 100mg

ビタミンAはβカロテン+αカロテン+レチノールの総量になります。耐用上限量は野菜などの食材で摂取する場合は問題ないですが、サプリメントなどで摂取した場合に悪影響が発生する可能性のある数値になります。

 

食べ合わせによる相乗効果

カイワレ大根+キムチ:ガン予防、血行促進

カイワレ大根+納豆:美肌・若返り作用

カイワレ大根+カツオ:肌荒れ解消

カイワレ大根に含まれるビタミンCはコラーゲンの形成に役立ち、カツオのタンパク質は肌をつくるので、合わせて摂取すると美肌効果に期待できます。
大豆製品や発酵食品と食べ合わせると、ガン予防の効果がより高まります。

 

保存方法

ポリ袋に入れ、立てて冷蔵して、早めに食べます。

 

スプラウトの洗い方

スポンジ部分を持ち、たっぷりの水の中に逆さまにしてよく揺すり、タネを落とします。

その後、よく水を切ってからカットします。

 

 

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