栄養成分はピーマンと同等で唐辛子の甘味種のシシトウ(獅子唐辛子)

注目の成分

βカロテン、カプサイシン

シシトウに期待される効能

疲労回復、肥満防止、免疫機能強化

美味しい時期は6月~9月です。

疲労回復効果があり、油炒めで感染症予防効果向上

免疫機能を高め、疲労回復に効果のあるビタミンCなどのビタミン類やβカロテンを豊富に含んでいます。βカロテンは抗酸化作用が非常に強く、活性酸素を無毒化してガン予防に働く他に、体内で必要なだけビタミンAに変わります。

ビタミンAは皮膚や粘膜を強くして、体外からの異物の侵入を抑えて免疫力を高めたり、腸管の消化吸収能力を高めてくれます。

辛み成分のカプサイシンは脳の中枢神経を刺激してエネルギー代謝を刺激してエネルギー代謝を促進し、体脂肪を分解するため、肥満防止に効果があります。

 

ナス科トウガラシ属 シシトウの栄養成分

可食部100gあたり 日本食品標準成分表2015年版(七訂)参照

シシトウ 果実 生シシトウ 果実 油炒め
食物繊維3.6g3.6g
カリウム340mg380mg
カルシウム11mg15mg
βカロテン530μg540μg
ビタミンE1.3mg1.3mg
ビタミンK51μg52μg
ビタミンB20.07mg0.07mg
ビタミンC57mg49mg

単位:μg(マイクログラム)とは、
1g=1000mg=1000000μg
1μg=0.001mgになります。

先端がくぼみ、獅子の口のように見えるので、獅子唐辛子と呼ばれるようになりました。

日本人の1日に必要な食事での摂取基準量(2015年版)

30歳~49歳 男性30歳~49歳 女性
推奨量耐用上限量推奨量耐用上限量
食物繊維20g以上18g以上
カリウム3000以上2600以上
カルシウム650mg2500mg650mg2500mg
ビタミンA900μg2700μg700μg2700μg
ビタミンE6.5mg900mg6.0mg900mg
ビタミンK150μg150μg
ビタミンB21.6mg1.2mg
ビタミンC100mg100mg

ビタミンAはβカロテン+αカロテン+レチノールの総量になります。耐用上限量は野菜などの食材で摂取する場合は問題ないですが、サプリメントなどで摂取した場合に悪影響が発生する可能性のある数値になります。

 

食べ合わせによる相乗効果

シシトウ+ワカメ:ガン予防

シシトウ+アジ:ガン予防

シシトウ+ラム肉:美白効果、ニキビや吹き出物の予防

シシトウ+ホタルイカ:食欲増進、体力アップ、ウィルス撃退効果

ビタミンCが多く含まれているので、タンパク質の多い肉、魚、チーズ、油揚げなどと食べ合わせると体力アップ、食欲増進、ガン予防、美肌効果が向上します。

カロテンは脂溶性のため、肉などと一緒に油炒めにすると粘膜を強化し、感染症予防が向上します。

油を使った調理でカロテンを効率よく摂取できるので、強めの火加減でサッと加熱すればビタミン類の損失も防げおいしくいただけます。

美味しいシシトウの選び方

皮がかたくなく、ツルツルしていないもの、ヘタが黒ずんでいなくて、ヘタの切り口がきれいなものを選びましょう。

少しシワがあるものの方が、やわらかくて食べやすいようです。

保存方法

水気を嫌うので、蒸れないように穴を開けたポリ袋に入れてキッチンペーパーで包み冷蔵庫の野菜室で保存すれば、4~5日はもちます。

ヘタなど黒くなってしまった所は取り除いて使用します。

調理前の下準備

加熱時の破裂を防ぐため、調理前に竹串包丁で小さな穴をいくつかあけておきます。

夏場には種がつまっていて激辛のものにあたる事が増えるようです。

 

 

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