主な栄養素
カルシウム、タンパク質、マグネシウム
クラゲに期待される作用
むくみ解消、便秘改善、高血圧予防
美味しい時期は3月~12月になります。
薬膳でよく利用される「クラゲ」
余分な熱を冷まして熱をもった腫物やできものを小さくしたり、粘り気のある痰やせきを鎮め、のぼせの改善に役立ちます。
クラゲの皮には、おりものの異常や、関節痛の改善に効果的です。
大腸を潤す作用があり、便通や消化不良を改善します。
水分代謝をよくするので、二日酔いやむくみを改善して、血の巡りが悪いことが原因の高血圧にも効果的です。
毛細血管を広げるため、狭心症にも効果があると言われています。
食べ合わせによる相乗効果
クラゲ+きゅうり:もくみ・高血圧予防
クラゲ+菊花:のぼせ
クラゲ+きゅうり+ゴマ油:便秘解消
クラゲ+わかめ:高血圧予防
クラゲの血圧を下げる作用と、わかめに含まれる食物繊維が余分なナトリウムを排出して高血圧予防に役立ちます
注意事項
酸味の強い果物と一緒に食べると、消化不良を起こしやすくなるので、注意が必要です。
保存方法
塩蔵もので開封前は直射日光の当たらない場所で保存します。
開封後は冷蔵庫に保存して、早めに使い切ります。
コメント