魚介類トップクラスのDHA量で認知症やガン予防に期待できる鮪(マグロ)

注目の成分

DHA、EPA、タウリン、鉄

鮪(マグロ)に期待される効能

ガン予防、脳の活性化、動脈硬化予防、コレステロール低下

美味しい時期は10月~5月です。

鮪(マグロ)のDHA・EPAの抗酸化作用

中トロや大トロなどの脂身に含まれるDHAの量は、魚介類の中でも群を抜いています。

優れた脂肪酸のDHA(ドコサヘキサエン酸)には、ガン、脳卒中、心筋梗塞、アレルギー疾患の予防に効果があると考えられています。

動物実験では、DHAには大腸ガン、乳ガン、子宮頸ガンを抑制する効果があることが確認されています。

特に目の部分などにDHAが多く含まれています。

EPA(エイコサペンタエン酸)もDHAと同じような働きをすることで知られています。

EPAには血液中の脂質の濃度を下げて血液を流れやすくしたり、脳を活性化させたりします。動脈硬化を抑制するので、免疫力を高め、ガン予防にも期待されています。

DHAやEPAなどの不飽和脂肪酸の一種は体内でつくることができないので、魚の脂肪分から摂取するのが効率的です。

生活習慣病や老化防止に期待

マグロの赤身部分には、タンパク質が豊富で、過酸化物質を分解する酵素のセレンを多く含んでいます。

セレンは血管や細胞の老化を予防し、ビタミンEとともに細胞膜の破壊を抑制して、ガンや狭心症、心筋梗塞の予防効果に期待できます。

抗酸化作用のあるミネラルのセレンは、同じ抗酸化作用をもつビタミンEと一緒に摂取するとさらに効果が倍増します。

レチノールは、皮膚や粘膜を丈夫にし、眼精疲労を緩和して、免疫力の向上や抗ガン効果に期待できます。

DHAが脳に補給されると、情報伝達の効率があがるという報告もあり、認知症予防に期待できます。

気や血を補って体を温めるので、体力回復にお勧めです。

サバ科 マグロの栄養成分

可食部100gあたり 日本食品標準成分表2015年版(七訂)参照

黒鮪 赤身 生黒鮪 脂身 生缶詰 油漬フレーク
食物繊維000
カリウム380mg230mg230mg
カルシウム5mg7mg4mg
βカロテン000
レチノール83μg270μg8μg
ビタミンD5.0μg18.0μg2.0μg
ビタミンE0.8mg1.5mg26.1mg
ビタミンKTr044μg
ビタミンB20.05mg0.07mg0.03mg
ビタミンC2mg4mg0
DHA120mg3200mg65mg
EPA(IPA)27mg1400mg14mg

単位:μg(マイクログラム)とは、
1g=1000mg=1000000μg
1μg=0.001mgになります。

Tr:含まれている量が最小記載量に達していない事を示します。

クロマグロは重さ350~600kgほどあり、マグロの中でも最大級で、別名ホンマグロともよばれています。

日本人の1日に必要な食事での摂取基準量(2015年版)

30歳~49歳 男性30歳~49歳 女性
推奨量耐用上限量推奨量耐用上限量
食物繊維20g以上18g以上
カリウム3000mg以上2600mg以上
カルシウム650mg2500mg650mg2500mg
ビタミンA900μg2700μg700μg2700μg
ビタミンD5.5μg100μg5.5μg100μg
ビタミンE6.5mg900mg6.0mg900mg
ビタミンK150μg150μg
ビタミンB21.6mg1.2mg
ビタミンC100mg100mg

ビタミンAはβカロテン+αカロテン+レチノールの総量になります。耐用上限量は野菜などの食材で摂取する場合は問題ないですが、サプリメントなどで摂取した場合に悪影響が発生する可能性のある数値になります。

DHA・EPAの理想的な摂取量は、1日1g以上摂取することが望ましいとされます。

「マグロを食べると頭が良くなる」といわれるのは、豊富なDHAの健脳効果のおかげです。

食べ合わせによる相乗効果

マグロ+スパゲティ:脳の活性化

マグロ+やまのいも:高血圧予防

マグロ+オクラ:動脈硬化予防

マグロ+ネギ:冷え性、血行促進

マグロ+黒ゴマ:老化防止、貧血

 

マグロは皮が厚い

市場などで床を引きずって運ばれている光景をTVなどで見たことがあると思います。

これは、皮がとても厚いので、少々引きずっても身が傷む事がない為です。

マグロは初セリで1尾で家が買えるほどの値がつくこともある高級魚です。

マグロの値が安い部分

マグロは非常に大きく、体重は400kgほどあります。

市場では寝かせて入荷されて置かれていますが、床に設置してある部分の身は自身の重みでつぶれてしまう為、値が落ちます。

 

 

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