咳や痰を止め、肌トラブルの改善に役立つ「あんず」

注目の成分

βカロテン、リンゴ酸、クエン酸、ギャバ

あんずに期待される作用

肌荒れ解消、食欲増進、疲労回復、便秘解消

美味しい時期は6月~7月になります。

肌荒れ・便秘・冷え性の悩み解消に「あんず」

あんずにはβカロテンが豊富に含まれており、干したものは果物の中ではトップクラスの含有量を誇ります。

 

βカロテンは肌荒れ解消に役立ち、抗酸化作用が非常に強く、活性酸素を無毒化して老化・心筋梗塞・脳梗塞・ガンの予防に働く他に、体内で必要なだけビタミンAに変わります。

 

ビタミンAは皮膚や粘膜を強くして、体外からの異物の侵入を抑え免疫力を高めて細菌やウイルスから身を守り、腸管の消化吸収能力を高めてくれます。

 

特有の甘酸っぱさは、リンゴ酸やクエン酸などの有機酸によるもので、疲労回復や食欲増進、便秘解消などの効果に期待できます。

 

果肉にはアミノ酸の一種であるギャバが含まれ、脳の血行をよくしたり、ストレス解消に役立ちます。

冷え性やむくみ・貧血・便秘などあらゆる悩みにこたえるフルーツになります。

 

バラ科サクラ属 あんずの栄養成分

可食部100gあたり 日本食品標準成分表2015年版(七訂)参照

あんず 生あんず 乾 あんず 缶詰1日に必要な推奨量
男性 30歳~49歳
食物繊維1.6g9.8g 0.8g20g以上
カリウム200mg1300mg 190mg3000mg以上
カルシウム9mg70mg 18mg650mg
βカロテン1500μg5000μg 550μg900μg
レチノール120μg410μg 46μg
ビタミンD00 05.5μg
ビタミンE1.9mg1.4mg 0.9mg6.5mg
ビタミンK00 0150μg
ビタミンB20.02mg0.03mg 0.01mg1.6mg
ビタミンB1200 02.4μg
ビタミンC3mgTr Tr100mg

単位:μg(マイクログラム)とは、
1g=1000mg=1000000μg
1μg=0.001mgになります。

Tr:含まれている量が最小記載量に達していない事を示します。

 

保存方法

乾燥と低温に弱いので、ポリ袋に入れて冷蔵庫の野菜室で保存します。

干しあんずも冷蔵庫で保存します。

 

食べ合わせによる相乗効果

あんず+りんご:便秘解消

あんず+しろきくらげ:美肌効果

あんず+きんかん:せき止め

あんず+オレンジ:けん怠感の解消

あんず+アボカド:動脈硬化予防

あんずに豊富に含まれているβカロテンの抗酸化作用と、アボカドに含まれるリノール酸・αリノレン酸にコレステロール低下作用作用があるので、組み合わせる事で動脈硬化予防に期待できます。

 

注意事項

酸性が強いので、食べ過ぎると胃壁を痛めるので食べ過ぎには注意が必要です。

あんずの種は杏仁という漢方の生薬として有名ですが、生のままでは毒があるので食べないようにします。

干しあんずはエネルギーが多いので食べ過ぎは禁物です。

 

 

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