主な成分
アミノ酸、イソフラボン、ナトリウム、ブドウ糖
しょう油に期待される作用
食欲増進、食中毒予防
日本古来の調味料のしょう油
体にこもった余分な熱を冷まし、胃腸の働きを高めてくれます。
さらに、食材のうま味を引き出す事で、食欲の増進に役立ちます。
解毒作用もあるので、生ものにつけて食べると食中毒の予防に効果的です。
熱い番茶に醤油とショウガ汁を少量たらして飲む醤油番茶には、体が温まり、胃腸病、冷え性、貧血改善に効果的です。
大豆・小麦・塩・水・麹菌・酵母・乳酸菌を発酵・熟成させたものが醤油になり、300種類ほどの香りと味の成分が含まれています。
食べ合わせによる相乗効果
醤油+アジ:疲労回復
醤油+乾姜(カンキョウ):冷え性
醤油+きゅうり:ほてり解消
共に熱を取る作用があり、きゅうりに含まれるカリウムで余分な塩分を排出してくれます。
注意事項
むくみや高血圧が気になる人は使用量を控えましょう。
長時間加熱すると栄養成分が損なわれるので、加熱しすぎないように注意します。
保存方法
一般的に流通している醤油は加熱処理されている為、常温で保存できます。
加熱処理していない生醤油は、痛みやすいので冷蔵庫で保存します。
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