目の不調を解消し、老化防止やガン予防にブルーベリー

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注目の栄養成分

アントシアニン、ビタミンE、カテキン

ブルーベリーに含まれる成分に期待できる効能

大腸ガン予防、白血病予防、眼精疲労緩和、視力低下抑制、生活習慣病予防、老化防止

旬は6月~7月です。

ガン予防に期待のブルーベリーのアントシアニン

ブルーベリーの青紫の成分のアントシアニンには、強い抗酸化作用があり、ガンの進行を防ぐ効果に期待できます。

食物繊維の含有量は生果ではトップクラスの為、整腸作用を助け便秘予防や大腸ガンの予防に効果的です。

ブルーベリーには白血病細胞や大腸ガン細胞などのガン細胞の増殖を抑制する効果に期待でき、抗酸化力の強いビタミンEやビタミンCも含まれています。

 

熟すと濃くなる水溶性色素のアントシアニン

アントシアニンにはロドプシンという視覚に関係する物質の再合成を助ける効果があるため、視力の低下を防ぎ、眼精疲労の回復やドライアイ、かすみ目などの目の不調の改善に役立ちます。

アントシアノサイドという物質がコレステロールの沈着を抑制するので、動脈硬化を予防して血流の改善に期待できます。

活性酸素を取り除くため、ビタミンEとともに、生活習慣病予防の効果が期待でき、成長期の骨の発育を促すマンガンが多くふくまれています。

殺菌作用も高く、感染菌による下痢の改善に役立ちます。

1日に40g(20~30粒)食べると眼精疲労に効き、視力回復の効果が期待できます。

生の実はヨーグルトなどの乳製品と一緒に摂ると、ビタミンEなどの栄養素の吸収が高まります。

 

ツツジ科スノキ属 ブルーベーリーの栄養成分

可食部100gあたり 日本食品標準成分表2015年版(七訂)参照

ブルーベリー 生 1日の食事で必要な推奨量
男性30~49歳 女性30~49歳
食物繊維 3.3g 20g以上 18g以上
カリウム 70mg 3000mg以上 2600mg以上
カルシウム 8mg 650mg 650mg
βカロテン 55μg 900μg 700μg
レチノール 5μg
ビタミンD 0 5.5μg 5.5μg
ビタミンE 1.7mg 6.5mg 6.0mg
ビタミンK 0 150μg 150μg
ビタミンB2 0.03mg 1.6mg 1.2mg
ビタミンB12 0 2.4μg 2.4μg
葉酸 12μg 240μg 240μg
ビタミンC 9mg 100mg 100mg

単位:μg(マイクログラム)とは、
1g=1000mg=1000000μg
1μg=0.001mgになります。

果皮が鮮やかな濃い青紫色でツヤがあり、大粒のものが美味しいとされています。

 

保存方法

生果は密閉容器になるべく実が重ならないようにして入れて冷蔵庫の野菜室で保存します。

あまり日持ちしないので、キッチンペーパーに包んで冷凍するのもおすすめです。

 

食べ合わせによる相乗効果

ブルーベリー+ヨーグルト:肌荒れ解消

ブルーベリー+鴨肉:貧血解消

ブルーベリー+クコの実:疲れ目の改善

ブルーベリー+赤ワイン:血栓予防

アントシアニンはアルコールと組み合わさると吸収率が高まるといわれています。

 

 

 

 

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