苦味成分にガン予防効果のあるグレープフルーツは薬の併用に注意が必要

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グレープフルーツに期待される効能

消化促進、疲労回復、美肌保持、抵抗力強化、風邪予防

注目の成分

イノシトール、クエン酸、ナリンギン、リモノイド

旬は4月~6月になります。

独特の苦味成分のポリフェノールでガン予防効果

ポリフェノールの一種で苦味成分のナリンギンの成分には、抗酸化と抗ガン作用が期待できます。

クエン酸も疲労回復に役立つ他、ガン予防に効果が期待できます。

ノビレチンや血栓防止効果のあるリモノイドなどのポリフェノールも発ガンを抑制する作用があります。

果肉の赤いルビー種は、βカロテンが豊富に含まれており、体内の活性酸素を除去する力が強く、ガン予防に効果が期待できます。

アメリカではグレープフルーツにハートマークがつけられ、心臓病予防食品として広く利用されています。

 

ストレス解消や高血圧予防効果に期待

グレープフルーツに含まれるイノシトールという成分は、動脈硬化の予防や肝機能を高める働きに期待できます。

酸味のもとであるクエン酸は、だ液や胃液の分泌を促し疲労物質の分解や食欲増進に役立ちます。

さわやかな香りが気を巡らせ胃の機能を高め、胃もたれや消化不良を改善するほか、解毒作用があり、アルコールの分解を促進するので、酔い覚ましや二日酔いにもお勧めです。

カリウムが豊富なので、高血圧予防の効果が期待できます。丸々1個食べれば1日分のビタミンCも補給できます。

香りには消臭抗菌効果があり、気分を高揚させ、前向きで明るい気持ちになれるといわれていますよ。

 

ミカン科カンキツ属 グレープフルーツの栄養成分

可食部100gあたり 日本食品標準成分表2015年版(七訂)参照

グレープフルーツ 白肉種 グレープフルーツ
紅肉種
グレープフルーツ 缶詰 1日の食事で必要な推奨量
男性30~49歳
食物繊維 0.6g 0.6g 0.6g 20g以上
カリウム 140mg 140mg 110mg 3000mg以上
カルシウム 15mg 15mg 13mg 650mg
βカロテン 0 410μg 0 900μg
レチノール 0 34μg 0
ビタミンD 0 0 0 5.5μg
ビタミンE 0.3mg 0.3mg 0.1mg 6.5mg
ビタミンK 0 0 0 150μg
ビタミンB2 0.03mg 0.03mg Tr 1.6mg
ビタミンB12 0 0 0 2.4μg
葉酸 15μg 15μg 9μg 240μg
ビタミンC 36mg 36mg 26mg 100mg

単位:μg(マイクログラム)とは、
1g=1000mg=1000000μg
1μg=0.001mgになります。

Tr:含まれている量が最小記載量に達していない事を示します。

 

グレープフルーツには白肉種(ホワイト)と紅肉種(ルビー)があり、紅赤種にはリコピンとβカロテンが含まれています。

果実と皮の間には食物繊維が豊富に含まれています。

 

保存方法

ビニール袋に入れて高温多湿にならない冷暗所か冷蔵庫の野菜室に保存します。

カットしたものはラップで包み冷蔵庫で保存します。

皮には防腐剤などが付着している場合が多いので、食べる前に水洗いをしましょう。

 

食べ合わせによる相乗効果

グレープフルーツ+ブロッコリー:ガン予防、美肌効果

グレープフルーツ+トマト:ガン予防、美肌効果

グレープフルーツ+しろきくらげ:肌のツヤアップ

グレープフルーツ+キャベツ:消化促進

グレープフルーツ+ゆず:リフレッシュ

グレープフルーツ+にんじん:二日酔いの解消

グレープフルーツ+わかめ:肥満予防

 

グレープフルーツと薬の食べ合わせで悪影響を及ぼすもの

グレープフルーツには、特有の苦み成分であるマリジンやクエルセチンといったフラボノイドが含まれています。

この成分は肝臓の中で特定の薬の成分を分解、排出する酵素の働きを抑制する為、薬の作用、副作用を増強してしまう可能性があります。

ジュースでも注意が必要になります。

血圧を下げる薬との食べ合わせ

血圧を下げる薬の降圧薬のカルシウム拮抗薬をグレープフルーツと一緒に摂取すると、グレープフルーツに含まれるマリンジンが影響し、薬が肝臓で分解されなくなり、血圧が下がりすぎてしまう事があります。

病院の薬では、アダラート、ペルジピン、ニバジール、バイロテンシン、カルスロットなどになります

睡眠導入薬との食べ合わせ

睡眠導入薬のトリアゾラムやブロチゾラムをグレープフルーツと一緒に摂取すると、睡眠導入薬が肝臓で分解されなくなり、意識障害や昏睡を起こす可能性があります。

病院の薬では、ハルシオン、ハルラック、レンドルミン、ブロゾームなどになります。

喘息やアトピー性皮膚炎などの薬との食べ合わせ

喘息やアトピー性皮膚炎、じんましんの時に使用される抗アレルギー薬のテルフェナジンをグレープフルーツと一緒に摂取すると、血液中の薬の濃度が高くなり、薬が効きすぎて、不整脈などの副作用がでる危険性があります。

病院の薬では、トリルダンなどになります。

 

グレープフルーツの豆知識

18世紀に西インド諸島で誕生したといわれています。

1本の枝にたくさん実る姿がぶどうの房に似ている事からグレープフルーツと呼ばれる由来のようです。

文旦類とオレンジ類の自然交配とされ、皮が黄色で、果肉が淡い黄色、ピンク系、皮も果肉も赤系などの種類があります。

 

 

 

 

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