果物の女王のマンゴーで美肌効果と肺ガン予防

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マンゴーは、チェリモヤ・マンゴスチンとともに世界三大美果のひとつに数えられています。

旬の時期は6月~8月で、果皮の色ツヤがよくてなめらかなものが美味しいと言われています。

 

豊富なβカロテンでガン予防

マンゴーには、ガン予防効果のあるβカロテンを果物の中では豊富に含まれています。βカロテンには抗酸化作用があり、肺ガン予防の効果も期待されています。

青いうちはビタミンCが豊富に含まれていますが、熟すほどにβカロテンが増加します。βカロテンは体内で必要な量だけビタミンAにつくりかえられ、皮膚や粘膜を強化したり、免疫力を高めたり、腸菅の消化吸収能力を高めます。又、ビタミンCと相互作用によって強力な抗酸化作用に期待できます。

 

ウルシ科マンゴー属 マンゴーの栄養成分

可食部100gあたり 日本食品標準成分表2015年版(七訂)参照

マンゴー 生
食物繊維1.3g
カリウム170mg
βカロテン610μg
ビタミンE1.9mg
葉酸84μg
ビタミンC20mg

単位:μg(マイクログラム)とは、
1g=1000mg=1000000μg
1μg=0.001mgになります。

 

果物類でのβカロテン含有量上位(乾燥品・加工品を除く)

露地メロン 赤肉種 生3600μg
あんず 生1500μg
セミノール 生1100μg
温州みかん 生1000μg
せとか 生930μg
すいか 赤肉種 生830μg
びわ 生810μg
はるみ 生690μg
ぽんかん 生620μg
マンゴー 生610μg

 

食欲増進や便秘解消効果のあるマンゴー

果物の女王と呼ばれているマンゴーは、胃を丈夫にして消化を円滑にしてくれる為、食欲増進に効果的です。

体の水分を調節して、せき止め・むくみ・下痢・嘔吐などの改善に期待できます。

細胞の老化を抑える抗酸化作用もあるので、美肌効果に期待できます。又、ビタミンC・葉酸・食物繊維・カリウムが含まれているので、貧血予防や便秘の解消に有効です。

 

保存方法

熟していないものは、常温で追熟させます。糖度が3倍以上になることもあり、完熟すると日持ちしないので、早めに食べる必要性があります。

 

食べごろの目安

皮がべたつき、光沢が出てきて甘い香りがするようになると、食べごろのサインです。

食べる2~3時間前に冷蔵庫で冷やすと美味しくいただけます。

 

マンゴーのアレルギー

マンゴーはウルシ科の植物になりますので、ウルシアレルギーを持っている人が触れると、かゆみや発疹、口内の腫れなどの症状があらわれる事があしますので、注意が必要になります。

 

 

 

 

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