美容効果も豊富で大腸ガン予防にも期待できるイチジク

イチジクに含まれる栄養成分に期待できる効能

大腸ガン予防、動脈硬化予防、便秘解消、消化促進

注目の成分

カリウム、ペクチン、アントシアニン、フィシン

旬な時期は8月~11月です

イチジクに期待できるガン予防効果

イチジクにはカリウムが多く含まれています。カリウムは体内の余分なナトリウムの排出を促し、ミネラルバランスを正常にしてがん化の予防や改善に効果があります。

食物繊維の一種のペクチンには便通を改善して、腸内環境を整える働きがあるため、大腸ガンの予防に効果的です。

赤い果実の色は抗酸化物質ポリフェノールの一種のアントシアニンで、ガン抑制効果に期待できます。

イチジクに含まれるイチジク多糖という成分には免疫力向上に役立つと言われてます。

 

お腹を整える成分満載のイチジク

アントシアニンには動脈硬化予防の働きも期待でき、タンパク質分解酵素であるフィシンが含まれているので、食後に食べれば消化が助けられます。

糖尿病、高血圧、脂質異常症の予防にも効果が期待できます。

体の余分な熱を冷まし肺を潤して、のどの腫れや空咳を癒す働きがあります。

むくみや老廃物の代謝を促す作用もあり、ペクチンなどの食物繊維により自然の便秘薬として便秘解消の効果に期待できます。

よく熟した実を1日に2~3個食べれば、腸の動きが活発になります。

 

クワ科イチジク属 イチジクの栄養成分

可食部100gあたり 日本食品標準成分表2015年版(七訂)参照

イチジク 生イチジク 乾1日の食事で必要な推奨量
男性30~49歳女性30~49歳
食物繊維1.9g10.7g20g以上18g以上
カリウム170mg840mg3000mg以上2600mg以上
カルシウム26mg190mg650mg650mg
βカロテン18μg46μg900μg700μg
レチノール1μg4μg
ビタミンD005.5μg5.5μg
ビタミンE0.4mg0.6mg6.5mg6.0mg
ビタミンK00150μg150μg
ビタミンB20.03mg0.06mg1.6mg1.2mg
ビタミンB12002.4μg2.4μg
葉酸22μg10μg240μg240μg
ビタミンC2mg0100mg100mg

単位:μg(マイクログラム)とは、
1g=1000mg=1000000μg
1μg=0.001mgになります。

漢字で書くと「無花果」となります。

 

保存方法

ビニール袋に入れて冷蔵庫の野菜室で保存します。

日持ちしないので、早めに食べたほうがよい果物です。

 

食べ合わせによる相乗効果

イチジク+鶏肉:高血圧予防

イチジク+バナナ:消化促進

イチジク+くるみ:便秘解消

イチジク+クレソン:咳止め

イチジク+梨:解熱作用、のどの痛み緩和

イチジク+ゴマ:デトックス効果

 

民間療法

イチジクの葉や茎の切り口から出る白い液には、タンパク質を分解する作用のある酵素のフィシンが含まれています。

その為、昔の人はこれを、痔、水虫、イボ取りの外用薬として利用していました。

中国では、痔を治す薬として有名です。

 

人類が食べた最古のフルーツのひとつのイチジク

アラビア半島あたりが原産といわれ、古代エジプトの壁画にも描かれています。

プチプチの食感とやさしい甘さが特徴で聖書にも登場し、古くから薬効の高さが知られていました。

日本には江戸時代に中国から長崎に渡来して、当初は薬用として栽培されていました。

 

 

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