免疫力向上や貧血改善、生活習慣病予防にキクラゲ

注目の成分

カリウム、βグルカン、マグネシウム、カルシウム、ビタミンD

木耳(キクラゲ)に期待される効能

動脈硬化予防、免疫力向上、生活習慣病、貧血改善

旬は8月~11月です。

血液を浄化して免疫力を向上するキクラゲ

キクラゲは成分の約60%が炭水化物で、ビタミンやミネラル、鉄分が豊富に含まれています。

カルシウムはキノコ類の中ではもっとも多く含まれており、カルシウムの吸収を助けるビタミンDとの相乗効果で、骨や歯を丈夫にするほか、貧血やめまい、高血圧、動脈硬化の予防に期待できます。

βグルカンなどの食物繊維を豊富に含んでおり、抗ガン作用や免疫力の向上、便秘改善、生活習慣病の予防に役立ちます。

血の余分な熱を鎮め、浄化し、滞りを改善するので、血便や痔などの出血性疾患に薬効を発揮して、血を補う効果もあるので貧血改善に効果的です。

豊富に含まれているビタミンDには、血中のカルシウム濃度を安定させる働きもあります。

 

黒いキクラゲと白いキクラゲの効能の違い

黒キクラゲよりも白キクラゲのほうが薬効が高くなっています。

黒キクラゲ

黒いキクラゲは古くから滋養強壮や老化防止に役立つ「不老長寿」の妙薬とされており、薬膳では血液に栄養を与える食材として用いられています。

血の病を鎮める薬効に優れ、鼻血や貧血、痔などの出血に効果があるとされ、女性の子宮に関係する病気を改善する働きにも期待されます。

ゼラチン質は粘膜の働きを高めて胃腸を丈夫にして美肌づくりに役立ちます。

 

白キクラゲ

昔から不老長寿の薬として珍重されて、優れた滋養強壮に期待できます。

白いキクラゲは肌を潤す美肌効果や便秘、下痢を改善する整腸作用に役立ちます。

免疫力を高めるミネラルが豊富で、ガンや老化防止に役立ちます。

中華料理では希少価値のある白キクラゲのほうが高級食材とされています。

 

木耳(キクラゲ)の栄養成分

可食部100gあたり 日本食品標準成分表2015年版(七訂)参照

キクラゲ ゆで白キクラゲ ゆで1日の食事で必要な推奨量
男性30~49歳女性30~49歳
食物繊維5.2g6.4g20g以上18g以上
カリウム37mg79mg3000mg以上2600mg以上
カルシウム25mg27mg650mg650mg
βカロテン00900μg700μg
レチノール00
ビタミンD8.8μg1.2μg5.5μg5.5μg
ビタミンE006.5mg6.0mg
ビタミンK00150μg150μg
ビタミンB20.06mg0.05mg1.6mg1.2mg
ビタミンB12002.4μg2.4μg
葉酸2μg1μg240μg240μg
ビタミンC00100mg100mg

単位:μg(マイクログラム)とは、
1g=1000mg=1000000μg
1μg=0.001mgになります。

ブナやカエデなどの広葉樹の枯れ木に生えるキノコです。
形が耳に似ている事から「木耳」という漢字がつかわれているともいわれています。

 

保存方法

生はラップに包んで冷蔵保存します。

乾燥品は密閉容器に入れて冷暗所で保存します。

 

食べ合わせによる相乗効果

キクラゲ+イカ:ほてり解消

キクラゲ+なつめ:貧血予防

キクラゲ+厚揚げ:高血圧予防

白キクラゲ+鶏肉:美肌づくり

白キクラゲ+梨+ハチミツ:更年期障害改善

味よりもコリコリ、プリプリした食感を楽しむ食材です。

 

注意事項

生のキクラゲを食べると皮膚炎やかゆみを起こす人もいるので、加熱調理されたものを食べましょう。

乾燥品をもどして空気に触れると酸化が始まるので、食べる分量のみもどして調理しましょう。

 

 

スポンサードリンク

 

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました