滋養強壮の薬として利用されてきたユリネ

注目の成分

カリウム、リン、アルカロイド

ユリネに期待される作用

精神安定、美肌効果、不眠症改善、高血圧予防

美味しい時期は10月~2月です。

不眠の改善やイライラ解消にユリネ

豊富に含まれるカリウムには体内の余分なナトリウムの排出を促し、ミネラルバランスを正常にしてがん化の予防や改善に効果があり、血圧を安定させ高血圧予防対策に有効です。

神経を落ち着かせ、精神疲労からくるイライラや不安感を解消して、不眠症の解消に期待できます。

肺や気管の潤いを補って不足している体液を養い、せきやのどの渇きをいやし、肌にも潤いを与えるので、肌の乾燥を改善してなめらかにする美肌効果に役立ちます。

グルコマンナンという水溶性の食物繊維を豊富に含んでおり、胃腸の調子を整えて便秘や下痢を改善するほか、コレステロール値の上昇を抑えて、高脂血症や糖尿病の予防に期待できます。

骨の生成に欠かせないカルシウムとリンの両方の成分を含んでいるので、骨粗しょう症の予防に役立ちます。

漢方では空咳や不眠、イライラに効果があるとされています。

 

ユリ科ユリ属 ユリネの栄養成分

可食部100gあたり 日本食品標準成分表2015年版(七訂)参照

ユリネ 生ユリネ ゆで男性 30歳~49歳
1日に必要な推奨量
食物繊維5.4g6.0g20g以上
カリウム740mg690mg3000mg以上
カルシウム10mg10mg650mg
ビタミンA00900μg
ビタミンD005.5μg
ビタミンE0.5mg0.5mg6.5mg
ビタミンK0Tr150μg
ビタミンB20.07mg0.07mg1.6mg
ビタミンB12002.4μg
ビタミンC9mg8mg100mg

単位:μg(マイクログラム)とは、
1g=1000mg=1000000μg
1μg=0.001mgになります。

Tr:含まれている量が最小記載量に達していない事を示します。

オニユリやコオニユリの球根で、ほくほくした食感と甘みの中にあるほのかな苦みが特徴です。

 

食べ合わせによる相乗効果

ユリネ+セロリ:リラックス・安眠効果

ユリネ+やまのいも:美肌効果

ユリネ+きくらげ:精神安定・安眠効果

ユリネ+蓮の実:安眠効果、疲労回復

ユリネ+はちみつ:咳止め

ユリネ+牛乳:美肌効果

糖質を多く含むためかなり高カロリーな食材です。

 

注意事項

ユリネは涼性で体を冷やすので、胃腸の具合が悪かったり、下痢をしている時は控えましょう。

果物の柿とユリネは両方とも体を冷やす食材のため、一緒に食べると腹痛や下痢を起こす可能性があります。

 

 

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