入院している時は、寝間着を着用しなければいけません。
どのような寝間着を用意するか悩む事もあると思います。
私は、入院予定日前にネットで購入しました。
しかし、緊急入院する事になったので、病院でレンタルできる寝間着を借りて着用していました。
初めて入院する場合、他人が何を着ているか、気になる事もあると思いますので、私が入院していた病棟での寝間着事情を報告します。
入院生活における寝間着について
私はガンの治療をしている病棟のフロアーだったので、50歳以上の年配の入院患者さんがほとんどでした。
ガンの治療で入院している場合、放射線治療やレントゲン撮影などの待合室で一般外来の患者さんと一緒になります。その為、見られても大丈夫な寝間着を着用したほうがよさそうです。
入院している患者さんの着用している服の割合
①スウェト:約7割の人が着用
②パジャマ:約2割の人が着用
③レンタル寝間着:約1割の人が着用
私が入院していたフロアーでの、男性の着ている寝間着の割合になります。
女性は待合室や廊下ですれ違う程度ですが、パジャマを着用している患者さんが多かったです。
手荷物を少なくする為には、レンタル寝間着も検討
私の入院している病院では、レンタルで貸してくれる寝間着は綿の甚兵衛タイプで上下セットで¥270-でした。
入院する時にある程度の入院日数を知らされていると思います。寝間着をへらし手荷物を少なくして、レンタル寝間着にするか検討するとよいと思います。
又、病院で寝間着の洗濯をしようと思っている方は、寝間着を2着持っていくと手荷物が多くなります。その場合は、寝間着1着を持っていき洗濯する時に着る服としてレンタル寝間着を1着借りるという方法もあります。
レンタル寝間着のデメリット
貸してくれる生地にもよりますが、綿の製品のため、すぐにしわが出来ます。その為、長い日数を着るのは見栄えがわるくなります。
私は放射線治療に行くときは、上着のみ交換して治療に行っていました。しわのない綺麗なアイロンをかけられた状態の上着を1枚余分に借りており、治療に行く時の専用として着ていました。
生地が使い込んだ寝間着にあたると、黒い肌着を着ている場合は、白い粉が付着する事もあります。
服をおしゃれにして、気分を明るくしよう!
寝間着の上から、ベストを着ると見た目のイメージがガラリと変わります。部屋から出かけるのが楽しくなるかもしれません。
女性の場合は、カーディガンなどをはおるのもおしゃれになります。
ただ、生地は出来るだけ薄いものがベストです。病室や診療する場所も空調がきいているので、厚めの記事の場合は汗をかく可能性があります。
前開き用下着
前開き用の下着で、ボタンがマジックテープになっており、レントゲン撮影にも影響のない下着があります。
怪我をされている方や年配の方にも、無理のない姿勢で着脱できる下着となっているので便利です。
医療、介護用品のメーカーの商品で、男性用、女性用、半袖、七分袖等の種類があります。
私が入院していた病院の中にあるコンビニには、売っていましたので、病院の売店に売っているかもしれません。
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