肉を食べるなら鶏の胸肉

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この間テレビで、鶏肉の健康な体を維持するのに大変効果があるといっていました。

渡り鳥などは、長時間羽ばたく為に胸の筋肉が発達しているので、胸肉を食べると体に良いとの事でした。

なるほど~、胸肉を食べればよいのか~と思っていました。

が、しかし、私が食べているのは、鶏の肉がメインです。

渡り鳥ではないのですが、効果があるのでしょうか?

疑問におもって調べてみました。

 

渡り鳥が長時間羽ばたけるのは、イミダゾールペプチドといわれる成分が力を発揮しているからだと言われているようです。なぜ長時間飛ぶことが可能なのかを調査している時に発見できた成分で、主に鳥の胸肉に多く含まれているようです。

調査するキッカケになったのが渡り鳥だっただけで、飛ばない鶏でも含まれているようです。

 

発見されたイミダゾールペプチドの期待される健康効果として

●疲労回復効果
●運動能力を向上させる効果
●老化を防ぐ効果
●生活習慣病を予防・改善する効果

などがあり、体に良い効果をもたらしてくれるので話題となっていたようです。

 

がんの事が書かれている本でも、牛や豚などの加工肉は控えるほうが良いとかかれていますが、鶏肉の事はあまり書かれていません。海外の調査レポートで牛や豚の事は書かれているが、鶏肉の事は調査結果がかかれていなかっただけだといわれる方もいます。

それでも、動物性たんぱく質は私たちのからだを構成する細胞をつくる、大切な栄養素の一つなので、脂肪やコレステロールが少ない鶏のささ身や胸肉などがお勧めとされているようです。

鶏肉は脂質が少なく、良質のたんぱく質が含まれ、ビタミンA、ナイアシン、コラーゲンが含まれているようです。

ビタミンAは皮膚や粘膜を強くして、体外からの異物の侵入を抑えて免疫力を高めたり、腸管の消化吸収能力を高めたりする作用があります。ビタミンAが不足すると、肌荒れが生じたり、感染症にかかりやすくなる事もあるそうです。

そして、鶏の肉を選ぶ時には、できれば放し飼いで育てられた鶏が望ましいとの事です。恐らく私には高級すぎて手が出ないのであろうと思います。

 

子供の頃、田舎のおばあちゃんの家では、鶏を飼っていました。

日中は畑をウロウロして放し飼い状態で、夜中は小屋に入れられていました。

目の前をウロウロしているので捕まえようとしましたが、1回も捕まえる事はできまんでした。

田舎に帰った時は、鶏をさばいてくれてご馳走してくれました。

鶏の刺身を食べたのは、この時が初めてでした。

部位によってはコリコリとした所もあり、美味しかったですね。

 

 

 

 

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