各種ミネラルが豊富で消化吸収にも優れている鶏卵

タマゴの注目の成分

リゾチーム、レシチン(コリン)、ルテイン

タマゴに含まれる成分に期待される予防効果

乳ガン予防、体力回復、妊婦の栄養補給、不眠解消、貧血改善

認知症やガン予防に期待できる鶏卵

タマゴの黄身のレシチンにはコリンという成分が含まれています。コリンは細胞膜の構成や修復に欠かせない栄養素で、記憶力の低下に関係しているといわれており、認知症の予防・改善と関係があるといわれています。

又、アメリカの大学の研究で、3000人の女性を対象にした調査では、コリンを多くとった女性は、乳ガンのリスクが24%低下したとの報告があります。

タマゴの卵白部分に含まれているリゾチームには、免疫力を高める効果に期待ができます。

体内での吸収率が高いタマゴですが、半熟の状態では96%の吸収率にもなります。

タマゴの栄養成分

可食部100gあたり 日本食品標準成分表2015年版(七訂)参照

鶏卵 全卵 生鶏卵 全卵 ゆで
カリウム130mg130mg
カルシウム51mg51mg
βカロテン17μg16μg
ビタミンE1.6mg1.7mg

単位:μg(マイクログラム)とは、
1g=1000mg=1000000μg
1μg=0.001mgになります。

体力を回復する完全栄養食で命の源と呼ばれるタマゴ

卵黄に含まれるレシチンには、血中コレステロール抑制効果があります。又、老化の予防にも効果があるといわれています。

ビタミンCと食物繊維以外の栄養をすべて含んでいるので、非常に栄養価の高い食品になります。その為、ビタミンCと食物繊維を含む食品と組合せば抜群の栄養バランスになります。

主成分はタンパク質と脂質で、必須アミノ酸のバランスに優れています。ビタミンAやビタミンB2の働きで体力増強や免疫力の向上、肌荒れの解消などに期待できます。

タマゴには全身の骨、筋肉、血液、体液などの不足を補う働きがあります。

卵黄には、血液の補給や体液の調整機能にすぐれ、発熱や、発熱に伴うケイレンや体力が衰弱して起こる喀血(かっけつ)の予防に期待できます。

卵白には、体の熱を冷ましてむくみを取る働きに期待できます。

卵黄は妊婦に栄養を補い、胎児を安定させる作用に期待ができます。

栄養素の違い

白い殻のタマゴと赤い殻のタマゴがありますが、鶏の種類による違いだけで栄養素は同じです。

有精卵と無精卵による栄養素の違いはありません。

生でもゆでても栄養成分の量にあまり変化は無いのですが、加熱が長いとタンパク質が変化して消化が悪くなるので、胃腸の働きが弱い人には半熟くらいがよいようです。

鶏の餌に、ヨードやDHAを加えて、栄養成分を強化したタマゴなどがあります。

食べ合わせによる相乗効果

鶏卵+トマト:ストレス緩和

鶏卵+やまのいも:体力回復

鶏卵+クコの実+なつめ:自律神経失調症の改善

鶏卵+クコの実+ほうれん草:貧血改善

鶏卵+じゃがいも:かぜ予防

完全栄養食品といわれている鶏卵ですが、ビタミンCと食物繊維は含まれていないので、ビタミンCを豊富に含む食材と一緒に食べると風邪予防に役立ちます。

 

民間療法

タマゴ酒は、鶏卵の豊富な栄養成分と、からだを温め血行を促進する酒の相乗効果で、かぜのひきはじめに効果的です。日本酒+卵黄+砂糖のほかに、しょうがのしぼり汁を加えれば、さらに体が温まります。

 

保存方法

とがったほうを下に向けて冷蔵保存します。

 

注意事項

温泉卵は消化しにくいので、胃腸が弱っている方は食べ過ぎに注意が必要です。

黄身は半熟、白身は完全に固まった状態が最も体に吸収しやすい状態といわれています。

 

パックタマゴのサイズについて

パック詰め鶏卵規格により、1個あたりの重量でランクづけされていて、サイズごとの区分とラベル色が指定されています。

区分ラベル色1個の重量の基準
LL70g~76g未満
64g~70g未満
58g~64g未満
MS52g~58g未満
46g~52g未満
SS40g~46g未満

 

塩の味がする「ゆで卵」にする方法

普通にお鍋の熱湯で、ゆで卵にします。

ボールに冷水と多めの塩をいれた冷たい塩水を用意します。

お湯から取り出した、ゆでたての卵を、ボールの冷たい塩水に付けます。

殻にある小さな穴から、塩味が内部に染み込むので、そのままボールで1時間ほど待つと塩味のするゆで卵になります。

 

 

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