生活習慣病予防に役立つ「エンダイブ」

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注目の成分

βカロテン、ビタミンK

エンダイブに期待される作用

生活習慣病予防、イライラ解消

おいしい時期は10月~3月になります。

 

βカロテンが豊富な西洋野菜

エンダイブには抗酸化作用が非常に強く、活性酸素を無毒化して老化やガン予防に働き生活習慣病の予防に役立つβカロテンが豊富にふくまれており、体内で必要なだけビタミンAに変わります。

ビタミンAは皮膚や粘膜を強くして、体外からの異物の侵入を抑え免疫力を高めて細菌やウイルスから身を守り、腸管の消化吸収能力を高めてくれます。

 

過剰な塩分を排出するのに役立つカリウムや骨の生成やイライラの解消に効果的なカルシウムも含まれています。

 

ビタミンKは、じょうぶな骨づくりに欠かせない栄養素で、カルシウムの骨への沈着を助ける働きや、止血作用に期待できます。

ビタミンKは、欠乏症や過剰症が起こりにくいビタミンですが、腸内菌で合成されることから、抗生物質を長期間使用していると不足する可能性があります。

 

外側に葉の部分にβカロテンが多く含まれています。
βカロテンは油と一緒にとると吸収率が高まるので、炒め物にしたりすると効果的です。

 

エンダイブの栄養成分

可食部100gあたり 日本食品標準成分表2015年版(七訂)参照

エンダイブ 葉 生男性 30歳~49歳
1日に必要な推奨量
食物繊維2.2g20g以上
カリウム270mg3000mg以上
カルシウム51mg650mg
βカロテン1700μg900μg
レチノール140μg
ビタミンD05.5μg
ビタミンE1.3mg6.5mg
ビタミンK120μg150μg
ビタミンB20.08mg1.6mg
ビタミンB1202.4μg
ビタミンC7mg100mg

 

単位:μg(マイクログラム)とは、
1g=1000mg=1000000μg
1μg=0.001mgになります。

原産地は地中海沿岸で、キク科キクニガナ属の緑黄色野菜になります。
独特のほろ苦さがあり、サラダなどによく利用されています。

 

保存方法

ぬらした新聞紙で軽く包み、ビニール袋に入れて冷蔵庫の野菜室に立てて保存します。

 

 

 

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