ガン全般を予防し高い栄養価の西洋カボチャ

注目の成分

βカロテン、ポリフェノール、セレン、コバルト

カボチャに期待される作用

風邪予防、がん予防、生活習慣病予防、便秘解消

旬は5月~9月になります。

肺ガン・食道ガンの予防に役立つカボチャ

βカロテンはガンの発生や進行に深く関与している活性酸素を還元して無害化する抗酸化成分としてガンの予防に役立ちます。

又、βカロテンは体内でビタミンAに変化して免疫力を高め、肺ガン・食道ガン・胃ガン・膀胱(ぼうこう)ガン・咽頭ガン・前立腺ガンなど、ガン全般の予防・抑制に優れた効果を発揮します。

ビタミンCには抗酸化成分としてガンを予防し、風邪などの感染症に対する抵抗力を高めるのに役立ちます。

食物繊維には、便秘を防ぐと共に血行を促進に効果的な為、大腸ガンや結腸ガンの予防にも期待できます。

脂溶性の抗酸化成分のビタミンEは、体内の細胞膜などの脂質を活性酸素による害から防ぎ、ガンや動脈硬化、心筋梗塞、脳梗塞などを抑える効果に期待できます。

カボチャにはβカロテンが豊富に含まれており、100gあたりの含有量で比較すると西洋カボチャは日本カボチャの約5倍以上の含有量になります。

 

生活習慣病や糖尿病の予防にも効果を発揮

カボチャに含まれているビタミンB1・B2・Cはミネラル類と相乗効果で新陳代謝を促し、血行をよくする事で、生活習慣病や老化の進行抑制に役立ちます。

コバルトという成分がインシュリンの分泌を高める作用があるので糖尿病予防に役立つとされています。

カボチャは胃腸を丈夫にして体力をつける食品として有名で、習慣性流産・眼精疲労・扁桃炎などにも効果が期待されています。

キサントフィルという成分はカロテンの仲間で、抗酸化物質としてコレステロールの酸化を抑えて血管を丈夫にします。

黄色い果肉部分には、βカロテンが豊富に含まれており、黄色が濃いものほどカロテンを沢山含んでおり、わたの部分には果肉の5倍のβカロテンが含まれています。

 

ウリ科カボチャ属 カボチャの栄養成分

可食部100gあたり 日本食品標準成分表2015年版(七訂)参照

日本カボチャ ゆで西洋カボチャ ゆで1日の食事で必要な推奨量
男性 30歳~49歳
食物繊維3.6g4.1g20g以上
カリウム480mg430mg3000mg以上
カルシウム24mg14mg650mg
βカロテン830μg4000μg900μg
レチノール69μg330μg
ビタミンD005.5μg
ビタミンE2.2mg4.7mg6.5mg
ビタミンK27μg22μg150μg
ビタミンB20.07mg0.08mg1.6mg
ビタミンB12002.4μg
葉酸75μg38μg240μg
ビタミンC16mg32mg100mg

単位:μg(マイクログラム)とは、
1g=1000mg=1000000μg
1μg=0.001mgになります。

江戸末期頃に日本に西洋カボチャが入ってきます。栄養価も高く調理法が多いので、現在の市場では、ほとんどが西洋カボチャとなっています。

 

機能性成分

βカロテン:抗酸化作用・抗ガン作用

食物繊維:整腸作用・コレステロール値低下作用・抗ガ作用

ポリフェノール:抗酸化作用・抗ガン作用

セレン:抗酸化作用・抗ガン作用・老化予防・ビタミンE作用強化

 

保存方法

丸ごとのままなら冷暗所で保存します。

カットされているものは、わたと種を取りラップをかけて冷蔵庫の野菜室で保存します。

 

食べ合わせによる相乗

カボチャ+豆乳:糖尿病予防

カボチャ+ゴマ:便秘解消

 

ポイント

皮の部分にもβカロテンが多く含まれているので、皮はあまりむかずに煮物などで食べるのがお勧めです。

固いカボチャを安全に切るためには、濡れタオルをまな板の上に敷き、ガボチャがぐらつかなく安定させて、まな板と包丁を垂直にあてて真下に押し切るように切るとよいでしょう。

 

カボチャの歴史

日本カボチャは、16世紀にポルトガル人が中央アメリカ原産のものをカンボジアから持ち込んだのが最初のようです。

カンボジアがなまって「カボチャ」と呼ばれるようになったといわれています。

 

 

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