米国で最も抗酸化力が強い果物と言われるプルーン

桃に比べ少し酸味の強いすももには多くの種類があり、日本すもも(プラム)と西洋すもも(プルーン)に大別されます。ドライフルーツやペースト状にしたものは、抗酸化成分の宝庫で、英語では「ミラクルフルーツ」と呼ばれています。

プルーンの歴史は紀元前までさかのぼります。健康効果が高く、貧血予防、造血作用や若返りのビタミンEも多く細胞を若々しく保つ効果に期待できます。

肉のしっとり感と風味を長く保つ機能があるので、欧米では乾燥プルーンを料理に多用しているようです。

 

アントシアニンなどの抗酸化成分が宝庫なプルーン

プルーンの濃い紅色は強力な抗酸化作用があるアントシアニンです。アントシアニンには、活性酸素を無毒化してガンを予防する作用があることが明らかになっています。特に甲状腺ガンによいと言われています。

アメリカ農務省タフツ老化研究所の研究では、多くの野菜、果物、豆類のなかでプルーンの抗酸化作用がもっとも高いと証明しています。

ビタミンC、ビタミンEのほか、クエン酸回路をスムーズに働かせるビタミンB1も含まれ、ガンを予防します。

生・ドライともにカリウムが含まれている為、体内のミネラルバランスを改善する事で、ガンの予防・改善に期待されています。

 

バラ科サクラ属 プルーンの栄養成分

可食部100gあたり 日本食品標準成分表2015年版(七訂)参照

プルーン:生プルーン:ドライ
カリウム220mg480mg
βカロテン450μg1100μg
βクリプトキサンチン54μg220μg
ビタミンC4mg0
ビタミンE1.3mg1.7mg
葉酸35μg3μg
食物繊維1.9g7.2g

単位:μg(マイクログラム)とは、
1g=1000mg=1000000μg
1μg=0.001mgになります。

 

貧血の特効薬のプルーン

体内のミネラルバランスを整えるカリウム、骨や歯をつくるカルシウム、心臓や筋肉の動きをコントロールするマグネシウム、貧血を予防する鉄、免疫力を高める亜鉛、神経の伝達や代謝をスムーズにするマンガンなど、豊富なミネラルが含まれています。

プルーンに含まれているソルビトールという糖類には整腸作用があり、便秘が改善されます。

生のプルーンには葉酸を含んでおり、血液中のヘモグロビンの成分として酸素の運搬の役割を担い、赤血球をつくる作用もあります。また、葉酸は細胞の新陳代謝に欠かせず、遺伝子構成物質の合成にも欠かせない成分になります。

ドライプルーンは水分が少ない分、生に比べて鉄が多く含まれているので貧血予防に期待できます。

カルシウムは骨粗鬆症予防に役立ち、食物繊維ペクチンは便秘解消にも効果があります。

 

便秘にプルーンの紅茶煮(民間療法)

ドライプルーン3個を紅茶2杯分に入れて柔らかくして砂糖を適量加え、弱火で煮ます。紅茶と一緒に飲んで食べる事で便秘の解消に期待できます。

 

 

スポンサードリンク

 

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました