産婦人科全般の不調改善に期待される紅花(ベニバナ)

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主な成分

食物繊維、カルシウム、βカロテン、葉酸、カルコン、カルタミン、リグナン

紅花(ベニバナ)に期待される作用

冷え性改善、動脈硬化予防

旬は7月~8月になります。

 

血の滞りの改善に役立つ紅花

紅花は血液を浄化し血液循環をよくすることから、月経痛や更年期障害などの女性特有のトラブルの緩和に期待できます。

 

血流が良くなることで、血流の滞りが招く冷えやこりや痛みを緩和します。

 

少量を使用すると体を温めて血を補う作用があり、多めに使用すると血の滞りを改善して冷えによる月経痛や無月経、産後のつわりによる腹痛の緩和に役立ちます。

 

紅花は生理痛や生理不順などの産婦人科全般や更年期障害、動脈硬化、冷え性の改善に役立ちますが、種子から取れる油は、高血圧や動脈硬化予防への効果が認められています。

打撲による内出血を改善して腫れや痛みの緩和に期待できます。

 

紅花とは?

エジプト、アラビアが原産の高さ60cm~1m程のキク科の植物で、日本に渡来した歴史は古く全国で栽培されています。

 

管状花をそのまま、または黄色い部分を取り除いて圧搾したものがベニバナという生薬になります。

 

紅花は最初は黄色い色ですが、水にさらして乾燥させることを繰り返すことで、鮮やかな紅色に変化します。

口紅や薬用として、副作用のない食品の着色料や染料として利用されています。

 

食べ合わせによる相乗効果

紅花+ローズ:血行促進

紅花+黒きくらげ:血行促進

紅花+もち米:冷え性改善

 

注意事項

血流をよくしすぎてしまう事があるので、妊娠中や月経過多の人は出血しやすくなるので、利用は控えましょう。

 

 

 

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