注目の成分
カルノシン酸、フェノール酸、ロスマリン酸
ローズマリーに期待される作用
消化促進、抗菌作用、記憶力向上、集中力向上
旬は5月~9月になります。
殺菌・消化促進、抗アレルギー作用に期待
抗菌作用や酸化防止作用もあり、魚や肉の臭みを抑えたりスープのアクセントなどさまざまな料理に重宝されています。
おもな精油成分はピネン、ボルネオール、カンファー、シネオールなどで、消化促進や殺菌・強壮などの作用があるため、ヨーロッパでは医療にも利用されていました。
記憶のハーブや若返りのハーブとして有名なローズマリーは、強い香りが脳の働きを活発にして記憶力や集中力の向上に役立つと期待されています。
関節の炎症を抑え、血流を改善して胃腸の働きを助けてくれます。
ローズマリーをお湯にひたしたお茶は、花粉症を緩和すると言われています。
繁殖力が強いので、ベランダや庭で生長を楽しめます。
食べ合わせによる相乗効果
ローズマリー+カリフラワー:ストレス緩和
ローズマリー+タラ:疲労回復
ローズマリー+羊肉:血行促進
ローズマリー+トマト:血行促進
香りの特徴
森の香りとたとえられるように、さわやかで、すっきりとした香りです。
ボウルにローズマリーを入れて熱湯を注ぐことで、精油成分が香り立ち、リラックスでき、美肌効果に役立ちます。
注意事項
ローズマリーは鉄分の吸収を妨げる渋み成分のタンニンを含んでいるので、貧血気味の人は控えましょう。
妊娠中や高血圧の人は、長期間にわたって連続で食べる事は避けましょう。
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