ガン予防や免疫機能の調整に役立つ「味噌」

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注目の成分

イソフラボン、ビタミンB群、レシチン、ビタミンE

味噌に期待される作用

冷え性改善、二日酔い解消、イライラ解消、ガン予防、老化防止、便秘解消

 

肝臓ガン・胃ガン・大腸ガン予防に効果のある「味噌」

味噌に含まれる色素成分のフラボノイドには、ガンの予防だけでなく、免疫の過剰反応を抑える働きがあります。

 

イソフラボン・ビタミンE・カルシウムの相互作用で骨を丈夫にして、骨粗しょう症予防にも効果的です。

 

味噌のリノール酸はコレステロール値を下げ、サポニンは老化防止に期待できます。

 

気を補っておなかを温める作用があり、冷えが原因の腹痛や消化不良の改善・二日酔いの解消に役立ちます。

 

余分な水分を排出するため、むくみ解消に効果的で、熱を冷やして発熱やのぼせ、イライラ解消にも効果的です。

 

味噌の栄養成分

可食部100gあたり 日本食品標準成分表2015年版(七訂)参照

淡色辛みそ赤色辛みそ即席 粉末即席 ペースト
エネルギー192kcal186kcal343kcal131kcal
タンパク質12.5g13.1g21.9g8.9g
食物繊維4.9g4.1g6.6g2.8g
カリウム380mg440mg600mg310mg
カルシウム100mg130mg85mg47mg
βカロテン006μg1μg
ビタミンD0000
ビタミンE9.6mg9.1mg11.8mg5.2mg
ビタミンK11μg11μg15μg6μg
ビタミンB20.10mg0.10mg2.58mg0.27mg
ビタミンB120.1μgTr00
ビタミンC0000

単位:μg(マイクログラム)とは、
1g=1000mg=1000000μg
1μg=0.001mgになります。

Tr:含まれている量が最小記載量に達していない事を示します。

辛みそには牛乳とほぼ同量のカルシウムが含まれています。

 

食べ合わせによる相乗効果

味噌+サバ:血行促進

味噌+イカ:肝機能向上

味噌+豚肉:疲労回復

夏は甘みが少なくサッパリした赤味噌、冬は甘みが多くこってりした白味噌がお勧めです。

 

注意事項

味噌に含まれる乳酸菌は熱に弱いので、味噌を調理で利用する場合は、料理が出来上がる直前に入れてその後はあまり沸騰させないようにします。

塩分が多いので摂りすぎには注意が必要です。

 

味噌の特徴

大豆と塩と麹菌を合わせて発酵熟成させた味噌は、米に含まれていない必須アミノ酸が含まれている為、ごはんとの組み合わせは栄養的に優れています。

味噌には強い防腐作用があるので、魚・肉・野菜などの味噌漬けは、冷蔵庫のない時代の貴重な保存食となっていました。

 

 

 

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